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【受講生の声】2019年度 スクール受講生の声⑩~プロ養成講座を終えて~

  • 2020-04-11
FSPJテーブルコーディネートスクールにて、「プロ養成コース」をご受講いただきました生徒様にお話を伺いましたので、ご紹介致します。
 
 
【MASAYOさん 基礎実践中級養成講座
食空間プランナー
https://www.instagram.com/miyabi_gokoro
 


◆始めたきっかけとこのスクールを選んだ理由
子供が産まれ、何かとお祝い行事が増えたことで、食空間の世界に興味を持つようになりました。
FSPJは、コーディネートスキルをただ学ぶだけではなく、プロとして独立できるようになるまでの全サポートをしてくれるという点に、大きな魅力を感じました。

 
◆習ってみてよかったこと、どんな風に生かされていますか?
コーディネートは、独学でも見よう見まねでできる部分もありますが、そうすると何となくそれっぽくできたで終わってしまい、人にコーディネートスキルや知識を教えるという所まで行きつきません。
FSPJでは、経験豊富な講師陣が体系的な知識と共に、実践的スキルを細かく教えてくれます。
おかげで人に伝えることができるコーディネート力を身につくことができたと思います。
今後は多くの人に、食空間の楽しさを知ってもらう活動につなげていきたいです。

 
◆在校時のエピソードや思い出
FSPJは同じ趣味をもつ人々の集まりです。
皆最初は1人で飛び込んできますが、講座を通して仲良くなり、食空間や器のことなど、なかなか普段は人に話さないようなコアな話をすることができる仲間が作れたことが、とても嬉しかったです。

 
◆今後の目標があれば教えてください
沢山の現場やプロジェクトを経験し、食空間の仕事をどんどん自分で増やしていけるようなコーディネーターになりたいです。
また、今年はテーブルウェアフェスティバルにも挑戦したいなと思います。

 
◆これから学ぶ方へのメッセージやアドバイス
食空間を学ぼうか悩んでいるのであれば、まずは思い切って受講してみることをオススメします。思いがけない発見がたくさんありますし、自分で考える事を尊重してくれるスクールなので、自分のやりたいことがきっと見つかると思います!!


 
 
【松宮由奈さん 基礎実践中級養成講座
食空間プランナー テーブルアーティスト
https://www.instagram.com/DAY.AND.ART_DIANA/
 


◆始めたきっかけとこのスクールを選んだ理由
人は食べ物を口にするとき、味覚だけでなく視覚、聴覚も一緒に働かせています。
よく「目で食べる」と言いますが、そこには食べ物だけでなく、その周りの空間も含まれています。テーブルコーディネートは食の美学を追求するものなのです。

私は、映画と食べ物に関するエッセイを書いており、写真の掲載も考えていました。いい写真を撮るためにテーブルコーディネートを学びたいと考えたのが、スクールを始めたきっかけです。

中でも「食空間プロジェクト」を選んだ理由はいくつかあります。
ビジュアル的に美しく、私の感性に合うものであったというのが一番の理由です。
認定講師や卒業生のSNSで写真を見たところ、イマドキでおしゃれなものが多かったです。テーブルコーディネートもファッションの一部ですから流行りがあると思うのですが、常に新しいものに目を向けていると思いました。

また、比較的新しい団体でありながら、しっかり実績を残しているので信頼できると感じました。積極的にINSTAGRAMを活用している卒業生および生徒さんが多かったのもこのスクールを選んだ理由の一つです。時代の波にしっかり乗れる人たちと横のつながりを作りたいと思っていたからです。
そしてスクールを通ってみて、わたしの選択は間違いではなかったと思うほど、たくさんの素敵な方々に出会いました。

 
◆習ってみてよかったこと、どんな風に生かされていますか?
レッスンの際には「テーブルを囲む対象」や「時間帯」といったような細かい設定をした上でテーブルの構成を考えます。テーブルを見たらその場面が思い浮かぶようなテーブルを作るには、どのようにすればいいか意識するようになり、食空間の演出についてより深く考えることができるようになりました。
自分の感覚で映画の世界観を食空間で表現するのではなく、自分の感性を裏付けする根拠を提示する方法が身についたとか思います。


◆在校時のエピソードや思い出
食空間プロジェクトには、いろいろな個性を持った生徒さんがいます。みなさんが作るテーブルにはその人の個性が入っていて、その人のバックグラウンドやヒストリーが溶け込まれています。同じテーマでテーブルを作ってもそれぞれのストーリーがあります。それらを見て話を聞くことは刺激になりました。
テーブルを一度作った後、先生に手直しをしていただくのですが、使っているものはほぼ変わらないのに完成度は天と地の差です。MIKOさん、WAMIさんのちょっとした演出と細かいテクニックの饗宴を見ていると、目から鱗が落ちる発見と学びがありました。毎度「美は細部に宿る」ということを実感いたしました。

 
◆今後の目標があれば教えてください
食空間は人間の「衣食住」すべて含む最も小さくて身近な空間です。物語のある食空間を作り、最も身近な空間で夢の世界を広げたいと思っています。いわば「芸術と食空間の融合」といったような。
 
◆これから学ぶ方へのメッセージやアドバイス
私は「食空間プロジェクト」を知って、スクールに通うまで4年以上かかりました。
もし少しでも気になっていたら、まずは初級でも基礎でも、体験でもいいのでできるところから始めてみるのはいかがですか?
「食空間プロジェクト」で身につくスキルはずっと使えるもので減るものではないので(笑)早ければ早いほどお得だと思います。

 
 
・・・

FSPJスクールでは、全国・海外の距離を問わず、
趣味を楽しむ~プロを目指す方まで幅広くご受講いただいております。
(通学・通信いずれも趣味コース~プロコースまで習得いただけます)

引き続きテーブルコーディネートを楽しみながら、
プロとしても活躍していただけることを応援しています。

 
 
その他、一部の皆様の声は、「受講生の声ページ→」でもご紹介しております。
新たにお会いできる皆様とのご縁のきっかけになりましたら幸いです。

 
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