STAGE1 イメージを形に~人生の優先順位

MIKOHOUSE ENTRANCE

2004年現役IC時代の
プライベートお正月

2007年長男の3歳の誕生日

私は、幼い頃から「自分の家をデザインしたい」という小さな夢があり、大学では建築学を先行し、ヨーロッパ建築研修等も経て、企業で注文住宅を専門としたインテリアコーディネーター(IC)&設計として働いてまいりました。
同時に、フリーランスのICの採用・研修・育成・マネージメントや、新卒のリクルーターも行っておりました。
若くから役職につき、専門職として建築・住宅業界のハードワーク&男性社会の中で、キャリアを積んでいったその一方で、26歳に結婚し、30代にむけた自分のライフスタイルに関しては模索状態でした。
そんな中、20代最後の年に自分で土地探しからTRYし、自邸のゼロからのデザイン設計に携わりました。

イメージを形に・・・

まさに、好きを形にできた「初めの一歩」を踏み出した瞬間でもあり、自分の為の空間を得た事で自分自身のライフスタイルを本気で考え、人生を見つめなおすきっかけにもなりました。

その後、子供にもめぐまれ、長男の出産を機に独立し、その2年後には、次男の出産と続き・・・、フリーランスのインテリアコーディネーターとして大手インテリア会社と契約する一方で、住まいの中で中心となる「食空間」に特化した活動もスタート致しました。

と・・・ここまで書くと、とても順風満帆のようにみえるかしれませんが・・・人生そんな事もありません(笑)仕事時代はどんなにハードでも健康体だった私が、出産に対しては向かない体質だったようで、妊婦がごく稀にかかる病気となり、第1子の時は、輸血によって一命を取り留めた状態でした。第2子の時もハイリスク妊婦ということで、とにかく「子供を無事に出産する」ということが任務だったので、 3か月間24時間点滴の絶対安静で入院の時期もありました。

その後も色々なことも立続き・・・ここから女性の人生への考え方や、仕事に対する考え方が変化しました。

人生には優先順位があり、それを大切に考えた活動

私にとっての出産は人生の転機となり、全ては「バランス力」を養ってこそHAPPYが生まれる・・・ということが子育てや活動の「核」となっていったのです。

STAGE2 日常を楽しむインテリア&テーブルコーディネート

MIKOHOUSE SALON 2009

Noritake Spring Collection 2009

三菱地所ホーム&エルメス
テーブルコーディネート
特集2009

新聞社主催「お正月講座」2010

2008年4月に「マリナーゼインテリア」を設立し、自宅サロンを拠点地(新浦安サロン)として、「日常を楽しむインテリア&テーブルコーディネート」を主婦とプロの目線をかけ合わせた独自のレッスンを開催しました東京ドームテーブルウェアフェスティバル2008、2009での連続入賞をきっかけに始めたMIKOブログは、あっという間に 読者が広がり、地元のみならず、遠方からもサロンに通って下さる方が増えていきました。

また、様々な新聞・雑誌の記者さんからの取材や、住宅展示場や東京ビックサイトでの講演やブース出展など、驚くほどのスピードで企業様からもお仕事の依頼を頂くようになりました。

とはいえ・・・当時幼稚園に入ったばかりの長男と、1歳の次男。可愛いさかりだったため、あえて昔のような「仕事中心」ではなく「家庭保育」を中心とし、月に数日だけの保育と、早朝の数時間だけ・・・といった自分なりの活動スタイルを生み出し、タイムコントロールと仕事の制限をしておりました。

そのおかげで、就学前の兄弟との時間を自分なりに楽しむ事が出来ましたし、1日2回の公園遊び生活も(疲)兄弟でおむつだった時代も(笑)、何かやろうと思うと不思議と発熱されてしまっていた事も(汗)・・・全て良い思い出です。

人から見れば「大変」だったのかもしれません。ですが、私にとっては、子育ても活動も好きな事に「夢中」でしたし、何より 楽しみながら続ける事の出来る絶妙なバランスと頭の切り替えを保って両立していた ような気がします。
当時のマリナーゼインテリアのコミュニティーは、子育て優先で「好きを形に・・・」という価値観をもった女性が多く集まってくださいました。

子育て中の女性は、家の中に引きこもりがちな人も多い事と思います。子供と向き合う食事、片づけ、掃除、自分の食事・・・ ふとすると、食空間は「作業の場」に感じてしまう事も多いでしょう。。。

ですが、その忙しい中でもちょっとお花を飾ったり、器の色を楽しんだり、家族の為のお祝いをしたり・・・と、ちょっと一呼吸して、日常の中の「非日常」を自分の手で創りだす事で、食空間は、自分の生活を創造(クリエイト)出来る空間にも変わるのです。その可能性を生んでくれるひとつのお手伝いが、「インテリア&テーブルコーディネート」のスキルであると思います。

日常には、時間・空間・予算など・・・全て限られた状況・条件が集まっています。 ですが、その中で「楽しむ」ということは、創造性や即興性そして「柔軟な思考回路」が必要となります。何もないし、何も出来ないし無理・・・・と思ってしまえば、それまでですが、「出来る方法」や「ないものから生み出すアイデア」などは、コーディネートに限らず、人生の捉え方にも通じるものではないかと思います。

STAGE3 食空間に特化したプロフェッショナルチーム

プロ養成スクール開講2010

ホテル日航東京
クリスマス party 2010

夏を彩るテーブルコーディネートフェア2011

ファンケル社
エスポワール撮影2011

マリナーゼインテリアコミュニティーにいる女性たちのニーズをよくよく聞いてみると、趣味だけではなく、仕事にしていきたい・・・ 家庭の中だけではなく、社会の中で役立ちたい・・・という気持ちの中で「自分探し」をしている方が非常に多い事を感じました。

そこで、自宅サロンだけでなく、カリキュラム化させたカルチャースクールでの講座開講を経て・・・、
2010年4月には、インテリア&テーブル業界の企業様タイアップのもと「食空間プロデューサー養成講座」のテーブルコーディネートスクールをショールームで開講致しました。

このスクール開講により、子育て女性だけではなく、建築やインテリア業界で働く女性や、カラー・ブライダル・フード・雑誌のスタイリング等、すでに活躍されている方から、専門のスキルを持った方、プロになりたいという意識を持った方々がエリアに問わず、集まってくださるようになりました。

2011年1月食空間プロジェクト」を設立し、食空間に特化したプロフェッショナルチームと共に、活動をスタート致しました。
ですがその後、3.11東日本大震災で、活動本拠地でもある新浦安が被災し、自邸もまた大規模半壊致しました。
その後も個人的な不運が立て続き、活動が一時的に休止せざるを得ない状況となりました。

そして2011年春。。。ようやく水が出るようになり、仮設トイレ対応の中、プライベートでは長男が卒園式が出来ないままの小学校入学式。
私自身も体調が戻り、実家からまた新浦安の自宅に戻った時、久しぶりに気持ちを明るくしてくれたのは・・・、食卓に飾ってみた1本の桜のアーティフィシャルフラワー。
断水が続いた為、砂だらけだったモノクロな食空間に、色や季節を・・・そして心に潤いや元気を与えてくれたのは、小さな食卓演出でした。

食空間を単に素敵に演出するだけでなく、構造設計を含めた安全、安心、快適な住空間(ハード)と共に、テーブルコーディネート(ソフト)を融合させた日常の空間提案やライフスタイル提案を大切にする・・・前職と、現職とが意味のある活動の延長として、マリア―ジュした瞬間でもありました。
同時に、優秀なスタッフや認定講師・コーディネーターさんなど、たくさんの素敵な女性達にも恵まれ、「食空間に特化したプロフェッショナルチーム」としても活動がスタートした年でもありました。

STAGE4 日常を楽しむインテリア&テーブルコーディネート

中食業界様向け
ビジネスセミナー2012

日本TV「おもてなし教室」
生放送2013

大阪ハービスにて
食空間プロデュース 2012

日本テレビ特番にて
食空間プロデュース 2012

2012年になると、テーブルコーディネートスクールの運営だけでなく、様々な業界・業種・業態から、ご依頼を頂く事が一段と増え、 食空間コーディネートのみならず、食空間コンサルティング、空間プロデュース、スタイリング撮影や、企画協力や、メディア出演等認定講師・コーディネータ―の方々にもお仕事を「業務委託」出来るだけの新たなニーズと共に急成長してまいりました。
また「東京ベイサロン」「コーディネーターの為の六本木サロン」「子育て女性サロン」等を次々にProduceし20~60代までの様々な年代や、ライフスタイルの女性が集いテーブルコーディネートで繋がっていきました。
2012年12月より本格的に本拠地を銀座8丁目に移転し、銀座本校&StudioとしてリニューアルOPEN致しました。
この頃、働く女性の為の「銀座サロン」等も盛り上がりをみせましたが、その中で共通してコンセプトは、
テーブルコーディネートを通じて女性をHAPPYに・・・
という事。日常を楽しむテーブルコーディネートから、好きを仕事にするスタイルまで、単なる趣味的カルチャーだけではなく、女性のLifeStyleを創造(クリエイト)する事が出来るコミュニティーが確立致しました。

2013年9月には食空間プロジェクト株式会社(FSPJ.Inc)として新発足し、新体制で再スタート致しました。一流講師に学ぶテレビ局のおもてなし教室の企画から、食空間コーディネートのみで空間を劇的に変化させるプロデュースロケ等、メディアからの注目も多岐にわたり、雑誌のスタイリング撮影等も増え、様々な媒体でFSPJが知られていく事となりました。

STAGE5 活躍する講師・コーディネーターが業界から注目される存在に

東京ビックサイトにて
企業ブランドブース
プロデュース 2014

エコプロダクツトークショー 2014

地域力活性新事業の
食空間プロデュース 2015

食空間専門資格・商標登録 2015

2014年になると、食空間コンサルティングも出来る食空間プロデュース会社としての存在感が強くなりました。
人材育成も順調に進み、多方面で活躍するFSPJ認定講師・コーディネーター達の動きが非常に注目されるようになりました。

企業やブランドの食空間プロデュースから、ショールームや、モデルハウスでのインテリアディスプレイ等の依頼が続くと同時に、企業や専門学校でのプロ向け講習会やセミナー等の外部講師が増えていきました。

また、スクール現役生や卒業生の活躍も目覚ましく、東京ドームテーブルウェアフェスティバルでは毎年多くの入賞者を輩出しておりますが、2014年は10名にも上り、スクールとしても確実なスキルと実績を提供・応援させていただいております。

2015年には、国の政策を受けた機関からの依頼をいただき、新聞社の40周年記念イベントでの講演会やインタビュー紙面を飾りました。
同時に、地域力活性新事業として、日本商工会議所の全国展開プロジェクトを請負し、東京ビックサイトで大規模プロデュース等もFSPJ認定講師・コーディネーターと共にチームで担いました。

スクールでは、日本初の食空間トータルコーディネート資格として、FSPJ食空間アドバイザー®、FSPJ食空間プランナー®も誕生し、食空間専門資格としての商標登録がなされました。

また、大手企業でのリサーチにおいて、食空間業界に影響力のある人として、企業からのPARTYに招待されるなど、食空間の専門会社・プロデューサーとしても大きな飛躍をした年でした。

 

STAGE6 FSPJブランドと資格が全国・海外にも広がるカルチャーとして成長

モデルハウス
インテリアディスプレイ 2016

企業ブランドの
FSPJプロモーション 2016

銀座サロン
ポットラックPARTY 2016

NHK「あさイチ」
テーブルコーディネート
特集出演 2017

2016年には、FSPJ認定サロン事業をスタートし、全国・海外に拠点を持ち、FSPJの体験レッスンやディプロマ発行の講座等が受けられるようになりました。
FSPJ通信講座も広がりを見せ、ヨーロッパ・アメリカ・アジア等、どこに住んでいても講座を受けられるようになり、講師も生徒も新たなStyleで講座が展開されるようになりました。

業界の中で資格やスキルを持った方を応援するMI登録コーディネーター制度も本格化しスクール卒業生以外でも登録できる制度と共に企業のプロモーション活動等も担いました。

テーブルコーディネートのみならず、トレンド感のあるスタイリングやディスプレイ等業界を先導するビジュアルの情報配信や、SNSを使った拡散等で、インテリア&テーブルコーディネートに関するコアなコミュニティーへと成長しました。

2017年は、FSPJ正社員制度も導入し、STAFFや認定講師・コーディネーター・認定サロン等グループコーディネーター50名程の組織となり、様々な食空間企画の監修・協力等も担っております。

NHKの主婦向け人気番組では、TV史上初の「テーブルコーディネート特集」として1時間放送され2週間に亘るロケと、生出演によるコーディネートレクチャーは、大反響を呼びました。

2018年現在、HPの全面リニューアルもなされ、業界の先駆けとなるFSPJの活動は、社会の中で価値あるサービス・空間・コーディネートを創出し続けております。
そして、テーブルコーディネートの裾野を広げ、業界を活性化させることの出来る人材育成も視野に入れ、日々邁進しております。